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五月病ってなんだろう?

新生活が始まり
ゴールデンウィークが明けるくらいのタイミングで
・気持ちの落ち込み
・倦怠感
・食欲不振
等々の症状が出る事を
五月病といいます。

五月病は現代医学的には
・適応障害
・軽度うつ
などと診断されます。

五月病の2タイプ

東洋医学では大きく
・イライラタイプ
・お疲れタイプ
の2タイプに分類して考えます。

イライラタイプは
生命エネルギーである気が
うまく流れていない状態。

お疲れタイプは
気が不足している状態です。

食生活でセルフケア

イライラタイプであれば
気を巡らせる食材として
セロリ、キャベツ、ほうれんそう
大根、ねぎ、ニラ
らっきょう、しょうが、にんにく、マッシュルーム
などがあります。

お疲れタイプには
気を補うものとして
うるち米、もち米、そば
山芋、じゃがいも、さつまいも、里芋
豆腐、かぼちゃ、にんじん、
牛肉、鶏肉、卵、蜂蜜
などがおすすめです。

また暴飲暴食にはご注意を!

鍼灸治療によるケア

鍼灸治療では
乱れた自律神経を
鍼灸によって整えていきます。

特にリラックス担当の
副交感神経への血流が悪くなっている可能性が考えられるため
症状ごとにツボを選び
それらを改善していきます。

またそれにより
働きすぎていた
興奮担当の交感神経の
働きを正常に戻す事にもつながります。

つらい五月病症状。
お一人で悩まず、
ぜひお近くの治療院にご相談くださいね!

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